日本アーレント研究会
Hannah Arendt Research Society of Japan
第1回~第13回の研究会
■第13回
日時:2014年8月10日
〈個人発表〉
河合 恭平
「『社会的なもの』の概念と『活動』の危険な側面――両者の関係から見るアーレントの現代社会論」
間庭大祐
「アーレントの市民的不服従論における抵抗としての活動――革命論との関連に注目して」
〈第一次世界大戦開戦100 年特別企画セッション〉
白井聡
「総力戦に負けるとはどういうことか」
田上孝一
「レーニン主義的人間観の批判」
阿部里加
「アーレント『全体主義の起源』における庇護権をめぐって」
■第12回
日時:2013年8月10日
〈個人発表〉
対馬美千子
「言語を信頼すること――『ラーエル・ファルンハーゲン』」
三浦隆宏+阿部里加+小山花子
『理想』第690号 特集「アーレントと現代世界の危機」合評会
■第11回
日時:2012年3月31日
〈個人発表〉
阿部里加
「アーレントにおける私的なもの(the private)の問題圏」
(博士論文報告『ハンナ・アーレントにおける私的なものの再解釈―― 否定性に立脚する自己の持続と世界疎外』)
小山花子
「精神の『政治性』と、徳について」
■第10回
日時:2009年8月9日
〈個人発表〉
船津真
「アーレントのユダヤ人問題――『全体主義の起源』を手がかりとして」
(アーレントの全体主義論におけるJudentum論について
――「フェルキッシュナショナリズム」論における時間意識の解明に即して)
三浦隆宏
「活動しながら考える――アーレント思考論のポテンシャル」
■第9回
日時:2007年12月15日
〈個人発表〉
阿部里加
「アーレントの意志論――思考と判断力の間(あわい)」
■第8回
日時:2007年8月25日
〈個人発表〉
三浦隆宏
「世界のうちへと導きいれること――アーレントの教育論をめぐって」
■第7回
日時:2007年6月9日
〈個人発表〉
高橋若木
「政体創設行為におけるpredicamentとremedyの格差――アーレントの政治思想における赦しと約束の批判的読解」
■第6回
日時:2005年6月2日
〈個人発表〉
阿部里加
「近代科学と人間の身の丈 human stature」
■第5回
日時:2005年3月20日
〈個人発表〉
小山花子
「思想史研究における解釈の方法について」
■第4回
日時:2004年2月1日
〈個人発表〉
山岡健次郎
「ハンナ・アレントによる政治の発見」
■第3回
日時:2003年12月21日
〈個人発表〉
今村純子
「美的判断力の可能性――シモーヌ・ヴェイユとハンナ・アーレント」
■第2回
日時:2003年10月18日
〈個人発表〉
阿部里加
「ハンナ・アーレントにおける労働と仕事」
■第1回
日時:2003年7月21日
〈個人発表〉
小山花子
「『悪の凡庸さ』議論再考」