top of page

査読投稿論文公募のお知らせ(更新:2022年、6月28日、2021年3月28日、公開:2020年6月18日)

公募論文編集委員会委員長:河合恭平

 

 2019年9月21日・22日の第18回日本アーレント研究大会(立教大学池袋キャンパス)にて行われた2019年度総会において、本研究会の会報として刊行されてきた『Arendt Platz』の学術的な充実化を目指して、次号(第6号)より新たに査読投稿論文を掲載することが承認されました。その後、本研究会のスタッフ・ミーティングによる審議を経て、編集・査読スケジュールの設定、「公募論文投稿規程」、「公募論文審査規程」、「公募論文執筆要領」の策定を行ってまいりました。そして、2020年4月より、本研究会の現編集スタッフである河合恭平を委員長、齋藤宜之を副委員長とした公募論文編集委員会を設置することとし、これらの諸規程ともに承認されました。

 アーレントの思想は、これまでに各分野で幅広く研究がなされ発展してきたことはもちろんのこと、特定の分野の枠にとどまらない研究もなされてきました。このたびの査読投稿論文の公募は、そうした多様な分野ごとの研究および分野横断的な研究において、幅広く議論を行い発展させるための場を設けるべく決定に至ったものです。このことは、「ハンナ・アーレントの思想について、専門領域の垣根をこえて多様な観点から研究を重ね、闊達に議論しあう」という、本研究会の創設趣旨に基づくものでもあります。

 投稿を希望する会員は、諸規程・要領を熟読の上、それらにしたがって投稿してください。投稿締切は、毎年度8月31日としています。投稿に際しては、電子メールに、投稿論文(ワードおよびPDF形式の2点)英文要旨稿者連絡票4点を添付し、公募論文編集委員会のメールアドレス(本ページ下部に記載)に送信してください。ふるっての投稿をお待ちしています。

 

公募論文投稿規程・審査規程・執筆要領については規約のページからご覧ください。

 

・問い合わせ先

日本アーレント研究会公募論文編集委員会

arendteditors★gmail.com

→「★」を「@」に変更してください。

bottom of page