日本アーレント研究会
Hannah Arendt Research Society of Japan
■第19回大会
日 時:2021年9月11日(土) 13:00(開場12:50)~17:40
12日(日) 13:00(開場12:50)~16:10
場 所:オンライン(Zoom)
【9月11日(土) 第一日目】
(開場 12:50)
一般報告① 13:00-14:30 → ※「一般報告①」は報告者の事情により中止となりました。
発表者:岡汐美(東京工業大学)
テーマ:アレントのモンテスキュー理解の変遷について
On the evolution of Arendt's understanding of Montesquieu
司 会:石田雅樹(宮城教育大学)
シンポジウム 14:40-17:40
「〈悪の凡庸さ〉は無効になったのか――シュタングネト『エルサレム〈以前〉のアイヒマン』をめぐって」
登壇者:香月恵里(岡山商科大学)、田野大輔(甲南大学)、三浦隆宏(椙山女学園大学)
司 会:矢野久美子(フェリス女学院大学)
【9月12日(日) 第二日目】
総会 11:00-12:00
一般報告② 13:00-14:30
発表者:青木崇(一橋大学)
テーマ:反復と超越――ハンナ・アーレントによる労働論の一面
Repetition and Transcendence: An Aspect of Labour in Hannah Arendt
司 会:森一郎(東北大学)
一般報告③ 14:40-16:10
発表者:北野亮太郎(立教大学)
テーマ:ハンナ・アーレントにおける制作と公的領域の関係性についての考察
A study on the relationship between fabrication and the public realm in Hannah Arendt
司 会:齋藤宜之(中央大学)
オンライン懇親会 16:30-17:30
※本研究大会は、JSPS科研費 21K00100 (課題名「『批判版全集』の精査にもとづいたアーレントの思想形成過程の解明」)の助成を受けています。